ドリアンを喰うinシンガポール
ドリアンと聞いて「あの臭い果物を!!」と思う方も有るだろう。或いは聞いたことが無いという方もいるかもしれない。何せ形は不細工で、相当に匂いがきつい、熱帯性の果物だ。最近では日本でも売っているのを見たことがある。
シンガポールで色々な仕事をした中で住宅供給公社の仕事があった。勿論一緒に仕事をしたのは例の中国系シンガポール人達だ。場所は定かではないが、新興住宅地のショッピングモールに広告用の大型スクリーンを付けるものであった。
このスクリーンの設置にはかなり難しい条件が付けられていて極薄の構造、上下に昇降する構造の他に人が大勢通るところでの日中の設置工事と言うのが主な条件であった。建物との関係の設計から始まり、全てを現地で生産するために現地の加工工場の調査、選定など多くの仕事をこなさなければならなかった。
ショッピングモールであるから当然中にはフードコートがあり、昼食や休憩はいつもこのフードコートを使っていた。工事を指導しているある日、昼食が終わった後でショッピングモールの外側にある露店のような小さなお店が並んでいるところを見学していた。
3人のシンガポール人とブラブラしているとシンガポール人が「ドリアンを食べたことがあるか?」と聞いてきた。当然「無い」と答えると「食べてみないか?」と追い討ちをかけられた。私も好奇心が旺盛なほうなので「トライするよ」と言うと露店の中にあるお店に連れて行ってくれた。ここではドリアンを剥いて中身だけにして売っていた。中身だけを見ただけでは白い塊だけでドリアンだとは分からなかったが、お店のいたるところにゴツゴツとしたドリアンが置いてあり、お店の人がその皮を剥いていたので、まさしくドリアンだと言うことが分かった。
4人で一切れずつ買い口に持っていったのだが、やはり匂いは強烈だった。しかし一旦口の中に入れるとクリーミーでトロリととける食感と甘みが何とも言えず。一切れ全部平らげてしまった。結果的には美味しい果物であることが理解できたのだか後が大変だった。手にヌルヌルが付いていてこれが匂うのである。当然口も匂っていたことだろう。ガムを買いガムを噛みながら手を洗い匂いは落ちたが何となく鼻に手を持っていってしまう。
確かに美味しいから、ここまで冒険しながらでも食べる現地の人の感覚が分かった。
私は二度と食べていないのだが!!
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コメント
ドッドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ドリアン?!
でもフルーツの王様とか言いますよね~
投稿: アンパンマン | 2008年8月29日 (金) 16時40分