二回目の招待inブルネイ
仕事が一段落したころこの王族の人が私と3人のマレーシア人を自宅に招待してくれた。
この時は食事ではなくお茶を飲みながらの今回の仕事の「ご苦労さん会」だった。
この時、初めてブルネイの王族の人の家に入った。前回のホームパーティーで外観の全容は見ていたが、内部も矢張り広かった。通されたのは応接間のような雰囲気がある30畳ぐらいの広い部屋で大きな応接セットが二組置かれ、白塗りの壁でゆったりとしたスペースの部屋のいたるところに花が飾られて華やかな感じだった。
応接セットの一組に4人で座った所で奥さんが二階から降りてきた。奥さんが部屋の隅にある小さな台所のような所でコーヒーを入れてケーキと一緒に我々に出してくれた。
それからしばらく王族の人を含めて6人で色々な世間話をしていた。奥さんも英語が達者で意思の疎通は十分に出来た。勿論日本人と話すのは初めてのことだと言い、日本や私の家族について色々と興味を持って私に尋ねてきた。私も知っている限りの知識でそれに答えた。マレーシア人の中には会社のトレーニングのために日本に来た事がある人が居て、その人が私の答えを裏付けてくれていた。
時々、二階から子供達の声が聞こえたので子供達のことを尋ねると女の子が2人居て、1人はまだ就学前だということだった。その子は我々に興味津々と言うことらしく、階段の途中まで降りてきて我々を見ていたので手招きをすると恥ずかしそうに二階に戻ってしまった。子供はどこの国でも同じだ。
かれこれ1時間半くらい話をして帰ってきたが、本当に有意義な体験だった。
色々な国で多くの家族に招待されてきたが、どの家族との会話も有意義であったが、特にイスラムの王族の家の中に入れた経験はそう多くの人が持っているものではないだろう。
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