改修作業inモンファルコーネ
船上で作業を進めていく中でスクリーンを構成するユニットに不具合が見つかった。当然日本の工場で組み立て試験をしてデバッグしてくるのだが大型のスクリーンに組み立てての試験や調整はしていなかったのだ。ユニットとして合格はしていたもののスクリーンに組み立てた時にその不具合が見つかったのだ。
その不具合の原因はユニットの中にあり、全部のユニットを開けて改修する必要が有った。大変な事態だ。
一人でやっていたのでは時間が掛かりすぎるので、急遽、日本から2人の製造技術者を呼び寄せた。同時に現地のフリーランスを3人雇いいれて保管倉庫の中での改修を行った。
この日本人2人は最終の調整時に呼び寄せる予定をしていたのでその時期が若干早くなっただけだが、3人のフリーランスに支払う費用は余分に発生したことになる。
寒い保管倉庫の中での作業はかなり辛い作業であったようだ。倉庫には暖房も無いのでヒーターを二つ調達して作業者の手がかじかまないように暖めたり、長時間の細かな作業は大変なので適宜休ませたりの仕事の管理や外部との調整がこの時点での私の仕事になった。
イタリアは泥棒が多いことでも有名なのでどんな時でもどんな作業をしいても目が離せないし、休み時間さえも作業場に鍵を掛けなければならない状態だった。物がなくなってしまっては全てが自分達の責任になってしまうし、折角イタリアまで来ていても仕事が進まなくなってしまうからだ。
私にとってこれが3度目の海外での改修作業だった。大きな問題も無く数日でこの作業は終了して、次の仕事に移れたことはラッキーだった。
この写真はこの時の改修クルーと一緒にお気に入りのレストランに行った時の物だ。奥の左がアメリカの販社の担当者であとの3人は日本人だ。
もう一つのブログはこから入れます。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)












最近のコメント