日に日に変わるアクセス道路inアテネ
オリンピックの開幕日が近づいてくると、幾らノンビリ屋のギリシャ人達でも仕事が速くなる。最初からその調子で早くやれば当に終わっている物を急にピッチを上げるのでこちらも戸惑ってしまう。
同時に日増しに警備が厳しくなり中々サイトにアクセスできない状況になった。
更に、仕事が速くなったものだから現場の状況が毎日変わってくるのだ。それに伴いサイトに近づくための道路が毎日のように変更されるのだからたまったものではない。
昨日通った道が今日はフェンスで塞がれていて入り口が何処にあるのかも分からないし、入り口が変更になったという案内もない。時間を約束していてもその時間に現場に着けないことがある。
私もタクシー等を使って昨日と同じ所までは行ったものの、そこから延々10分もの回り道をさせ
られたこともあるし、知らずに入って行って行き止まりで引き返したことも度々あった。
オリンピックのメイン会場の敷地はかなり広大だから、チョッとした回り道でも10分~15分ぐらいは掛ってしまう。しかも、その日に変更されるので何処をどの様に歩いていったら入り口に着けるのか不安だらけの回り道を歩かなければならないのだ。
日本なら決してこんな事はない。入り口が変更になれば変更の案内や地図が示され、矢印等の表示がされるのだが、ここは矢張りギリシャ!! そんなことはお構い無しだ。自分達のやりたい放題やって会期に間に合わせようとしているのだ!!「郷に入れば郷に従え」、文句も言えずに従うしかなかった。
こんな時に役に立ったのがロンドンベースの携帯電話だ。サイトマネージャーに変更になった道を聞いたり、約束の時間の変更を行うのに有効に活用できた。
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